セッション前のテーマ
今回のクライアントさんのテーマは
「ダイエット」
怪我で思うように運動ができず、
体重も少しずつ増加。
このままリバウンドしてしまうのではないかという不安を感じていました。
最初は「年末までに7キロ痩せたい」という目標が出てきました。
話を聴いていくと見えてきたこと
さらに話を聴いていくと、単純に体重を落としたいわけではなく、
過去に20キロの減量に成功した経験があり、
「また元の体重に戻ってしまうのではないか」
という恐怖感を持っていることが見えてきます。
人はよく、「○○したい」と言いますが、
その奥には「○○になりたくない」
という感情が隠れていることがあります。
今回もまさにそんな場面でした。
本当に手に入れたいもの
話を進めていく中で、ダイエットそのものよりも、
・楽しくマラソンを続けたい
・また自己ベストを目指したい
・お気に入りの洋服を気持ちよく着たい
という想いが見えてきました。
数字としての体重ではなく、「自分らしく楽しめる状態」
が本当に欲しい未来だったようです。
クライアントさんの気づき
セッションの最後に出てきた言葉は
「当たり前のことを当たり前にやることが大事ですね」でした。
食事を整える。
記録をつける。
怪我が治ったら運動を再開する。
特別な方法ではなく、基本を積み重ねること。
ご本人の口からその答えが出てきたことが印象的でした。
コーチとしての学び
今回のセッションを通して、
目標の「7キロ痩せる」に意識が向きがちでしたが、
実際には
「元に戻ってしまうことへの恐怖」や
「楽しく走り続けたい」という想いが大きなテーマになっていました。
目標の奥にある感情や価値観に触れていくことの大切さを、
改めて感じたセッションでした。