今朝のNHKあさイチのテーマは
「平成から令和へ夫婦のカタチ」
時代の流れと共に、平成30年間の間に夫婦の在り方が大きく変わっているようです。
昭和よりも以前から
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考え方は
この写真のように大きく考え方は変わってきています。
確かにね~
私自身、起業して、もっと仕事がしたい!と思っても
独身時代のように終始仕事に没頭できないということがあります。
今朝のNHKでは、新しい夫婦のカタチを3つのパターンで取り上げていました。
事実婚
※こちらはお互いがバツイチであったため、籍は入れずに一緒に暮らして7年
4歳になるお子さまもいて、お金の使い方、家事の分担等ルール決めしているようです。
週末婚
※視聴者からもっと斬新な意見もでています。
週末婚ではなく平日婚がいい
これは、週末ぐらい家事から解放してほしいという主婦からの声
年末婚というご家族もいるそうです。
専業主夫
※3人のお子さんがいるご夫婦、
旦那様の子どもはやっぱり親が育てるべき、奥様の看護師としてのキャリアを活かしてあげたい。という旦那様の考え方から
旦那様が仕事を辞めて専業主夫10年されているご夫婦の話し、
今では、旦那様が周りの主婦の子育て相談やら、パパフレンド協会という協会まで立ち上げて活動されているそうです。
すごーい!!
というように、平成の30年間で時代の流れとともに大きく夫婦のカタチが変ってきています。
ゲストは
放送作家の鈴木おさむさん
女優の水野美紀さん
鈴木おさむさんのコメント
「事実婚」という呼び方が時代にあっていないのではないか、「自由婚」とかにすればいいのではないか
水野美紀さんのコメント
「結婚した人の数だけ結婚のカタチがあるんですね」と・・・・
他にもいろいろな意見やコメントがありましたが、
お互いの立場や気持ちを尊重し合い、コミュニケーションがあれば、形式にとらわれない夫婦のカタチができていくのだということに気づかされる、今朝の番組でした。
こうあるべきという日本の風習というか教育が夫婦関係にも表れているのかもしれないと思ったりと、
何に対しても正解不正解などなく、まずは夫婦、家庭という小さな小さなコミュニティを育てることがお互いの幸せを願い、世の中を良くしていくことなのかもしれませんね。